成分献血は痛い?そして献血でイライラはなくなるのか検証!

献血でイライラはなくなる?痛みも解説

最近久しぶりに献血をしたいなと思ったタイミングで、イライラしたことが重なってものすごくイライラしていたので成分献血をするとイライラがおさまるのか実際の経験をまとめてみます。

結論から言うと

イライラは収まり「仏の心」になります。

それでは、今回行った成分献血の説明と、それを受けようと思った理由、

目次

全血献血

まず献血の種類を知らない人のために献血の種類を説明します!

知ってる方は飛ばしてください!

献血には、2種類ありざっと説明する下のような感じです。

– 全血献血

全ての成分を取る。つまり血を抜く。量は200mlか400mlで選べる!

所要時間:10分〜15分

– 成分献血

血小板や血漿という特定の成分を取って、赤血球は体に戻す。体重に応じて決められますが上限は600mlです。

所要時間:40〜90分

今回は、次の章で述べる理由から全血献血を選択しました!

なぜ献血しようと思った?

今回は、血を抜いたら頭に上る血が減ってイライラしなくなるのか検証するという目的で来たのですが、普段の僕は別の理由で献血に通っています。

それらを下にまとめます。

①健康チェック

血液や血管の健康状態肝臓など他の臓器の健康状態もチェックできる

②デトックス

血液は鉄を含んでいて、その鉄は酸化してさびる。なので献血でさびた鉄が入ってる血を抜いて新しい血を作りたかったというのが2つ目の理由です。

実際に調べたところ血を抜くと、新しい血に入れ替わる代謝能力が高まるそう。

とこのように献血には、健康上のメリットが多くあると思っています。そして何より採血された血は、誰かの役に立つという貢献してる感もあります。

ゆめぴよ

どうですか!
少しは献血がいいなって思ったんじゃないですか?

生徒

ちょっと思ったけど、、痛みとかあるじゃん

ゆめぴよ

確かに。
痛みについては次の章で紹介していくよ!

献血は痛い?

全血献血では、2回針を刺します。

まず献血で使う腕を決めて、もう片方の腕から血液を献血できるか検査するために、少量の血を取ります。

僕は採血に左腕献血に右腕を選びました!

前までは、採血の際には注射針で採血していたのですが、今日行ったところ「指先にプスってするやつ」にしますかと聞かれました。

なんと新しい採血方法ができていたみたいです。でも僕は新しのは怖かったので普通の注射針で採血してもらいました。

採血の痛み

痛みは、軽くチクって感じで特に気にならないくらいです。

取った後はこんな感じ

よくある絆創膏を貼られるだけです笑

全血献血の痛み

続いて、全血献血する時は、採血の時に使う針よりも太い針を使います。

正直めっちゃ怖い。4回目なのに毎回怖い。

そして肝心の痛みは、ブスッて感じで採血よりは痛いけど一瞬ですし、腕をつねられ続けるよりは絶対に痛くない。

こちら献血してるときの写真

続いて献血した後は、ちょっと厚めの絆創膏の上に包帯を巻かれます。

こんな感じ

中身はこんな感じ

献血前後の変化

献血前後の変化ということで、今回の目的のイライラがなくなるのかの検証と血圧の変化を報告します!

まず血圧から。血圧は通常、献血した後は横になってゆっくりしている分、低くなる聞いたいましたが、僕の場合は上がっていました。

これを見て、看護師さんは「あら〜とても元気ですね」と笑っていました。

最低血圧最高血圧
献血前63113
献血後69119

続いて、イライラの変化は面白かったです!

血を抜いていくにつれて、スーッとイライラが薄らいでいきました。そして終わった頃には、(たぶん)何をされても怒らない「仏の心」になっていました。

スタッフのお姉さんから聞いた豆知識

僕は献血の時は怖さを紛らわすために、いつも看護師さんとお話しするのですが、今回は話が盛り上がり、他の看護師さんも集まってくるという面白い状況になっていました。

そして、1人の看護師さんから面白い話を聞きました!

「イカの血液は銅が入っているから青いんですって」

知ってる人はいるかもしれませんが、僕は知らなかったのでめっちゃびっくりしました。

仕組みとしては、イカの血液にはヘモグロビンがない代わりにヘモシアニンが入っており、ヘモシアニンに含まれている銅(Cu)が酸素に反応して青くなるようです。

調べてみるとタコエビカニあたりも同じヘモシアニンが含まれているので青色みたいです。

確かに銅は燃やしたら青緑みたいな色になるって昔ならったので酸化の過程で青色を出してるみたいです。

まとめ

今回は、全血献血と成分献血の違いから、痛み、全血献血でイライラはおさまるのかの検証結果をまとめてみました!

まとめると

  • 全血献血は、200ml or 400ml を選択できて血を抜き取る
  • 成分献血は、体重により採血する血液量(~600ml)が決められ、血小板や血漿だけ抜いた後赤血球は体内に戻す
  • 採血の痛みはチクッとしてまぁ特に気にならない程度
  • 全血献血の痛みはブスッと痛い。だけどずっとつねられるよりは痛くない
  • 全血献血をすると、イライラはおさまり「仏の心」に
ゆめぴよ

みなさんも怖いと思いますが、この結果を見てみて気になった方は献血してみてね!

ではよい1日を!

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