外資系企業に入るために役に立った小学生からの経験

外資系企業に入るために役に立つ小学生からの経験

私は、つい最近まで米国の外資系企業に勤務していました。GAFAM ( Google, Amazon, Facebook, Apple, Microsoft の略称) の1つです。

そしてなぜこのような会社に入ることができたのか考え直したときに、私は周りの人とは少し違う経験をしてきたことがわかりました。

こちらのブログでは子供を外資系企業に入れれるような教育をしたいという方のために、私が外資系企業に入るのに役に立ったと思う経験を3つ紹介します。

目次

外資系企業に入る上で必要とされるマインドセット・スキル

外資系企業は、日系企業とは大きく違った特徴があります。

具体的に日系企業と、外資系企業の特徴は以下のようなものがあります。

典型的な日系企業

  ・歳を重ねる毎にポジションが上がっていく年功序列

  ・下の意見が通りずらいトップダウン

外資系企業

  ・実力次第でポジションが上がる

  ・下の意見が日系企業よりは通りやすいボトムアップ

日系企業に対して、実力主義で意見を積極的に言える環境があります。しかし逆に言えば、実力がない人さらに意見を積極的に言わない人は上に上がっていくことはできません。また外資系企業というのは、日本以外に世界中に多くの拠点を持っています。よって世界中の社員とコミュニケーションをとるための語学力や柔軟性もなくてはいけません。

以下に、外資系企業で働く上で必要なスキル・マインドセットをまとめます。

 ・競争力

 ・語学力

 ・環境への適応力

そして以上のスキル・マインドセットを小さい頃から徐々に培うことで、外資系企業に入社できる可能性をぐんと引き上げてくれるのです。

小学生からの経験

こちらの章では、前章で紹介したスキル・マインドセットを高めるのに役に立った小学生からの経験を3つお伝えします。

それでは、順番に説明していきます。

  ・英語だけの環境に慣れた

  ・洋楽を翻訳する楽しさ知った

  ・学業やスポーツなどで競う楽しさを知った

・ 英語だけの環境に慣れた

まず英語だけの環境に慣れることのメリットは、以下の2つです。

語学力(リスニング・スピーキング)がつく

環境への適応力がつく

語学力は想像がつくかもしれませんが、環境への適応力については、英語が公用語の環境というのは、言語だけでなく日常の習慣、食べるもの、話す人の性格さえも違っていて、日本語を話す環境と比べて大きく違います。よって、日本語の環境にないものを受け入れて、協調するという能力が必要とされるため環境への適応力がつくのです。

そして上記のメリットを得ることができたのは以下の小大時代の経験のおかげでした。

  • 小学生時代 アメリカ人の英語の先生のレッスンを受けたり、BBQなどのアクティビティにも参加した。
  • 大学生時代 アメリカのカリフォルニア州に短期留学。英語が母国語のホストファミリーとの共同生活。

・ 洋楽を翻訳する楽しさ知った

洋楽を翻訳する楽しさを知るメリットは、以下の2つです。

国内でも語学力(リスニング力)がつく

– 楽しく英語を学習できる

洋楽では、リスニング力がかなり強化されます。洋楽は、普段の会話のスピードよりも早いので聞き取ることがとても困難です。しかし、歌詞を見て意味を理解する→歌詞を見ながら曲を聞く→曲だけで聞くという流れで学習をすると、耳がなれてそのスピードを聞き取れるようになるんです。

そして聞き取れると何より楽しいです。日本語の歌詞にはない表現に感動したり、カラオケで歌えたり英語を聞き取れる以外にも色々得るものがあって楽しいです。

そして上記のメリットを得ることができたのは以下の中学時代の経験のおかげでした。

  • 中学生時代 洋楽を日常的に聞いており、カラオケなどで歌うために歌詞を覚えると同時に翻訳していた。

・ 学業やスポーツなどで競う楽しさを知った

学業やスポーツなどで競う楽しさを知ることのメリットは、以下の2つです。

競争力がつく

– スキルアップの過程を学べる

学業や、スポーツとういうのは、社会人として生きるよりも過酷なものだと思います。その理由は、学業やスポーツというのは完全に結果主義だからです。どんなに徹夜して勉強しても、スポーツを練習しても評価されるのは結果であって過程ではありません。社会人では失敗した際に、できなかった理由や次への反省をまとめるだけでも評価されることがあります。もちろん全社会人に対してではないですが、そのような傾向があります。

よって、このような競争が激しい学業やスポーツで結果を出すように努力すること、そしてその過程を学ぶことは外資系企業で働く上での強みとなります。

そして上記のメリットを得ることができたのは以下の中学時代の経験のおかげでした。

  • 中高時代 中高で経験した部活(私の場合はサッカー部)
  • 中高時代 塾、全国模試、受験などでの学業における競争

まとめ

いかがだったでしょうか。

今回は、外資系企業に入る上で必要となるスキル・マインドセットから、小学生からの役に立った3つの経験について紹介しました。

  ・英語だけの環境に慣れた

  ・洋楽を翻訳する楽しさ知った

  ・学業やスポーツなどで競う楽しさを知った

こちらのブログが子供を将来外資系企業に入れるようにしたいと思う方にとって少しでもお役に立てたのなら幸いです。

そして小学生から高校生までのオンラインレッスンなども、国内において英語力を上げる有効な方法ですので一度無料体験に行ってみるのも、英会話レッスンに対して具体的なイメージを持てるのでよいと思います。

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最後まで読んで頂きありがとうございました。

残り一日、良い一日をお過ごしください。


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