【最新版】ひふみプラスとは?S&P500・TOPIXと株価パフォーマンス比較 

ひふみプラスとは?S&P500と比較してみた

このブログでは、日本の割安株に投資するアクティブファンドであるひふみプラスとは?という疑問に答えながら、そのパフォーマンスやメリット・デメリットについてわかりやすく説明していきます。

このブログでわかることはしたのとおりです。

  • ひふみプラスとは?
  • 長期で見ればTOPIXより優秀
  • 手数料がアクティブファンドの中では低水準

またオルカンとS&P500との比較も人気な記事となっていますので、興味がありましたがチェックしてみてください!

そして、投資信託の基礎やパフォーマンス指標(シャープレシオ、インフォメーション・レシオなど)について見ておきたい方は、下の記事をチェックしてください!

それでは下の目次にそって学んでいきましょう!

目次

ひふみプラスとは?

「ひふみプラス」とは日本の成長企業をメインに株価が割安だと考えられる銘柄を選び出し長期投資をするアクティブファンド(ファンド=投資信託)で、証券会社を介して購入できるものです。

ここで証券会社を介して購入と書いたのは理由があり、運用会社の、レオスキャピタルワークスから直接購入(ひふみ取引口座を開く必要あり)する場合は「ひふみ投信」という投資信託を購入することになりますが、これら2つは同じマザーファンドである「ひふみ投信マザーファンド」に投資をしているので、運用方針や組入銘柄は同じになります!

マザーファンドに投資するファミリーファンド方式とは何か理解したい方は、こちらの記事でわかりやすく説明していますので、お時間ある際にお読みください!

またアクティブファンドとは、指数に連動するファンドに対してファンドマネージャーが株式や債券選びから比率を決定するファンドのことを指します。

またひふみプラスは、つみたてNISA口座から投資することもできます!

手数料やその他の項目は下のとおりです。

  • 買付手数料  :0円
  • 信託報酬  :1.078%
  • 信託財産留保額 :0円
  • 監査費用 :0.0055%
  • ベンチマーク :なし
  • 為替ヘッジ :なし
  • 算出開始日 :2012年5月28日に基準価格10000円

※監査費用とは、監査法人から監査を受けるために必要な費用のことです!監査とは、公認会計士などがその会社の健全性や整合性を調査することです。

またここで、ひふみプラスの特徴として純資産総額によって上の信託報酬率1.078%が変わってきます。純資産総額とは、投資信託の価格と購入口数をかけ合わせた数で、2つの要因で増減します!

  1. 資金の流出入
  2. 組入銘柄の価格変動

そしてひふみプラスでは、純資産総額が500億円までは1.078%、500億円を超える部分には0.968%、さらに1000億円を超える部分には0.858%と手数料が低くなっていきます!

純資産総額運用管理費用
~500億円1.078%
500億円を超える部分0.968%
1000億円を超える部分0.858%

組入銘柄の重みTOP10

続いて、ひふみプラスがどのような銘柄に投資をしているのか、まとめました!

2022年2月28日の基準日時点での資産配分は下のようになっています。

  • 純資産総額:6,571.56億円
  • 組入銘柄数:264銘柄

資産の配分比率

  • 国内株式 84.41%
  • 海外株式 10.86%
  • 海外投資証券 0.26%
  • 現金等 4.47%

組入比率TOP10

銘柄組入比率
トヨタ自動車(7203)2.50
オリエンタルランド(4661)2.32
ソニーグループ(6758)2.16
東京海上ホールディングス(8766)1.84
三菱UFJフィナンシャル・グループ(8306)1.67
マイクロソフト(MSFT)1.57
東京エレクトロン(8035)1.50
INPEX(1605)1.41
三井住友フィナンシャル・グループ(8316)1.38
信越化学工業(4063)1.37

ここで、注目なのが国内の大手企業に加えて米国のソフト・OS・クラウド製品などを販売しているマイクロソフトが組み入れられています。ひふみプラスの運用方針として、割安な企業を長期保有するというものなので、こういったところから投資のヒントも得られそうな気がします!

S&P500・TOPIXとパフォーマンス比較

ここでは、ひふみプラスのパフォーマンスをS&P500とTOPIXの2つと比較してみます!

S&P500:米国のある一定の条件をクリアした大型株500社で計算されている株価指数

TOPIX :日本の東証1部の全銘柄を対象とした株価指数

今回は、長期目線での評価のために5年間、そして中期での評価に1年間、短期で年初来の3つのリターンを見ていきます。

使用した株価と、各期間におけるリターンのまとめは下の通りです。


S&P500TOPIXひふみプラス
2017年 始値2,251.571,533.0429,692
2021年 始値3,700.651,810.4549,487
2021年 終値4,766.181,992.3351,081
2022年 始値4,778.142,015.6148639
2022年 3月11日 終値4,204.311,799.5442902
使用した株価の始値・終値

S&P500TOPIXひふみプラス
5年間リターン(2017~2021年)+111.7%+30.0%+72.0%
直近1年間のリターン(2021年)+28.8%+10.0%+3.22%
年初来リターン-12%-10.7%-11.8%
期間別リターン

結果を見てみると、5年間のリターンと1年間リターンでS&P500が一番良いパフォーマンスを出しています。S&P500との比較は、日本メインのひふみプラスから考えると米国メインの銘柄と比較することになるので、投資信託の運用の優劣を測ることはできませんが参考程度に比較してみました。

そこで、日本株メインのTOPIX指数と比べた結果を見てみると、5年間のリターンではひふみプラスが2倍以上のパフォーマンスを出すことができています!

2021年は7%差、年初来では1%差と近差でTOPIXがパフォーマンスを上回っています。

2021年は、ワクチンの普及から経済再開が期待されていた中で、デルタ株への警戒、菅内閣の辞任、そしてオミクロン株の発見と様々な要因で1年を通してはほぼ横ばいの相場でした。

2022年は、FRB金利引き上げ懸念からグロース株が売られ、そこでウクライナ・ロシア情勢によりさらに追い打ちをかけるような相場となっており、ほとんどの指数は年初来リターンがマイナスとなっています。

直近のパフォーマンスではひふみプラスはTOPIXに劣るものの5年間リターンなどを判断材料にすると、長期ではTOPIXよりも高いリターンを出せる可能性がある投資信託であるといえます!

メリット・デメリット

ここでは、ひふみプラスのメリットとデメリットをまとめました。

メリット・デメリットはそれぞれ下のとおりです。

メリット
  • 対象の証券口座や銀行口座があれば簡単に投資でき、他の商品も一箇所で管理できる
  • つみたてNISAで運用できる
  • 信託報酬が他の日本のアクティブファンドと比べて安い
デメリット
  • 20年間でアクティブファンドがインデックスファンドを上回る年は全体の40%(8年)である

今回、デメリットとして挙げたアクティブファンドとインデックスファンド のパフォーマンスに関してはモーニングスターでの調査に基づいた調査結果であるが、これはひふみプラスというよりアクティブファンド全体での傾向なので、投資成績が悪いアクティブファンドも含めて比較されています。

とはいえ、それだけインデックスファンドに勝つことは難しいという現れであり、アクティブファンドを選ぶ際には慎重に選ぶ必要があります。

今回取り上げたひふみプラスは、ベンチマークとなる指数がない代わりに東証一部全体の指数のTOPIXと比較し、長期間では勝っていることを説明しました。

もちろん、これは過去の実績であり今後も指数を上回り続けるという証明にはなりませんが、5年間は指数の2倍以上も基準価格が上昇したという事実と運用方針と組入銘柄などを合わせてみて判断し、投資をするかどうか慎重に考えてみてください!

ひふみプラスが買える証券会社

ひふみプラスは様々な証券会社や、銀行で購入することができます。そんな中でおすすめの証券会社を下に紹介します!

  • 楽天証券
  • SBI証券
  • マネックス証券
  • 松井証券
  • その他

SBI証券

SBI証券
SBI証券のメリット
  • 株式取引シェアNo.1
  • 手数料が格安
  • 取引の画面が使いやすい
  • つみたてNISAで利用している方が多い

\株式取引シェア No.1 ・手数料が格安 /

マネックス証券

マネックス証券のメリット
  • 圧倒手な取り扱い銘柄数
  • 取り扱いIPO件数が多い
  • NISA口座でIPOができる
  • 銘柄分析ツールが充実している

\ 米国株を取引するならここ!/

松井証券

松井証券のメリット
  • 1日の約定代金合計50万円以下の株式取引手数料は無料
  • NISA株式取引手数料は恒久無料
  • デイトレ向け商品(一日信用取引)の手数料は無料

\ 初心者からデイトレーダーまで幅広く使われてるよ/

最後に

今回は、割安の日本株を中心に長期投資を行う「ひふみプラス」について紹介してみました!

ひふみプラスは日本のアクティブファンドの中でも人気な投資信託ですのでその内容と、パフォーマンスについてまとめてみました。

この記事が皆さんの投資の知識に少しでもお力添えできたのなら嬉しいです!

このブログでは、他にもS&P500を上回るオルカンナスダック100の2倍の値動きをするレバナスなど人気な投資信託について記事を書いていますので、気になる方は是非チェックしてください!

それでは、最後まで読んで頂きありがとうございます。

本日も残り1日よい1日をお過ごしください!

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