【2025年版】s&p500と全世界株式(オルカン)のパフォーマンス比較

この記事では、米国のインデックスであるs&p500と積立NISAで大人気のオルカンこと全世界株式のどちらが投資先として優秀かを判断するため、数年間のパフォーマンスの比較をします!

パフォーマンス期間は、オルカンの決算を基準にして計算しています!

この記事を読むと、S&P500とオルカンのどちらに投資したらよいかをパフォーマンスで判断することができます!

まずオルカンについて、くわしく知りたい方はこちらの記事をチェックしてください!

投資信託の基礎をマスターしておきたいという方は、以下の記事をチェックください!

また別の記事にて、オルカンと全世界株式(除く日本)のパフォーマンス比較も行っていますので、気になる方はチェックしてください!

それでは始めていきましょう!

目次

s&p500とオルカンの違い

積立NISAなどでの投資信託では、インデックスに連動する商品を購入するインデックス投資が定番です。

中でも世界1の経済大国であるアメリカの主要なインデックスs&p500に連動する投資信託が人気です。

そのs&p500と同等の人気を誇るのが、米国を含む複数の先進国や新興国を加えたインデックスに連動する全世界株式(オールカントリー 通称「オルカン」)という投資信託です。

そしてこの両者は、人気が高いがゆえに頻繁に比較されます。

ゆめぴよ

これらを比較していく前にまず2つの投資商品について理解してきましょう!

【s&p500】

s&p500とは、S&Pダウ・ジョーンズ・インデックスという会社によって選定されている代表的な500社の時価総額加重平均を使って算出されているインデックス(株価指数)です。

その500社は以下の代表的な取引所にて個別で取引されています。

  • ニューヨーク証券取引所
  • NYSE MKT
  • NASDAQ

日本でいうトヨタ自動車などの代表的な株式が取引されている東京証券取引所のような株の取引所です。

s&p500はインデックスであり、投資信託そのものではないのでそこは注意が必要です。

【オルカン】

オルカンとは、MSCIオール・カントリー・ワールド・インデックスへの連動を目標としている投資信託です。

先進国が23、新興国が26の国々の大型中型の銘柄によって構成されている指数です。

s&p500とともに人気な理由の1つに、オルカンの投資している国の比率の半分以上が米国であることが挙げられます。

オルカンが投資している国や、その割合についてくわしく知りたい方は、こちらの記事を読んでみて下さい!

メリット・デメリット

s&p500とオルカンに投資するには、それぞれのメリット・デメリットを把握しておく必要があります。

【 s&p500 】

メリット
  • 世界1の経済大国である米国に投資できる
  • 米国の企業は世界中でビジネスを展開しているので間接的に分散投資ができる
デメリット
  • 米国の経済成長以上のリターンは得られない
  • 米国の政治や経済状況から大きな影響を受ける

【 オルカン 】

メリット
  • 米国以外の先進国や経済成長に勢いがある新興国に投資できる
  • s&p500よりも地域の分散効果がある
デメリット
  • オルカンに組み入れられている新興国は経済変動が大きい(オルカンへの組入は10%程度)
  • 米国の経済が急成長しているときに、その恩恵を100%受けられない

s&p500とオルカンは、米国をメインとしているところに共通点がありますが、オルカンは米国以外に、23の先進国と26の新興国にも投資しています。

米国の経済は大きく、優秀な人材が多くいるので、新しい技術も米国から生まれてくることが多いですが、経済は大きくなればなるほど高い成長率を維持するのが難しいです。

よって高い成長率が見込める他の先進国や新興国に投資することでより高いリターンを得ることができるのがオルカンの強みなのです。

s&p500とオルカンのパフォーマンス比較

2つの投資先について理解が深まってきたと思いますので、ここからs&p500とオルカンのパフォーマンスについて見ていきましょう!

比較する期間は、以下のオルカンの運用報告書にまとめられている評価期間をベースにしています。

第3期 2020年4月〜2021年4月

第4期 2021年4月〜2022年4月

第5期 2022年4月〜2023年4月

第6期 2023年4月〜2024年3月

第7期 2024年4月〜2025年4月

第8期 2025年4月〜2025年8月

またs&p500は、期間の始まり日の終値と、期間の終わりの日の終値でパフォーマンスを計算しています。

それではパフォーマンスを見ていきましょう!

第3期

2020/4/272021/4/26
s&p5002,878.504,187.62
オルカン968514,681
第3期のS&P500 とオルカンの株価と基準価格
パフォーマンス
s&p500+45.5%
オルカン+51.6%
差(オルカン-s&p500)+6.1%
第3期のS&P500 とオルカンのパフォーマンスとその差

第4期

2021/4/262022/4/25
s&p5004,187.624,296.12
オルカン14,68116,958
第4期のS&P500 とオルカンの株価と基準価格
パフォーマンス
s&p500+2.6%
オルカン+15.5%
差(オルカン-s&p500)+12.9%
第4期のS&P500 とオルカンのパフォーマンスとその差

第5期

2022/4/252023/4/25
s&p5004,296.124,071.63
オルカン16,95817,562
第5期のS&P500 とオルカンの株価と基準価格
パフォーマンス
s&p500-5.2%
オルカン+15.5%
差(オルカン – s&p500)+20.7%
第5期のS&P500 とオルカンのパフォーマンスとその差

第6期

2023/4/252024/4/25
s&p5004,071.635,048.42
オルカン17,56224,005
パフォーマンス
s&p500+24.0%
オルカン+36.7%
差(オルカン – s&p500)+12.7%
第6期のS&P500 とオルカンのパフォーマンスとその差

第7期

2024/4/252025/4/25
s&p5005,048.425,525.21
オルカン24,00524,270
S&P500 とオルカンの株価と基準価格
パフォーマンス
s&p500+9.4%
オルカン+1.1%
差(オルカン – s&p500)-8.3%
第6期のS&P500 とオルカンのパフォーマンスとその差

第8期

パフォーマンス
s&p500+19.97%
オルカン+19.97%
差(オルカン – s&p500)+0%
第6期のS&P500 とオルカンのパフォーマンスとその差

決算期の差を並べてみるとこのようになります。

スクロールできます
3期4期5期6期7期8期
差 (オルカン – s&p500) [%]+6.1+12.9+20.7+12.7-8.3+0
オルカンのパフォーマンス ー S&P500のパフォーマンス
ゆめぴよ

第7期以外はすべての期間でオルカンがS&P500を上回っていますが、8期でも拮抗していますね!
今後の動きに注目です!

また直近の経済動向をまとめまてます。

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